岩手県において、他の月と比較して東日本大震災の発生した2011年3月から4月にたこつぼ症候群の発症数が有意に増加しており、特に沿岸部で有意に増加が認められたことが、Iwate Medical UniversityのTomonori Itoh氏らにより、10月号のCirculation Journal誌で報告された。