CURRENT ASレジストリーより、重症大動脈弁狭窄症(AS)患者において、中等度/重度の僧帽弁閉鎖不全症(MR)の併発は初期の治療戦略にかかわらず大動脈弁関連の死亡/心不全入院のリスク上昇に独立した関係を示さなかったことが、Kurashiki Central HospitalのRyosuke Murai氏らにより、3月号のCirculation Journal誌で報告された。
CURRENT ASレジストリーより、重症大動脈弁狭窄症(AS)患者において、中等度/重度の僧帽弁閉鎖不全症(MR)の併発は初期の治療戦略にかかわらず大動脈弁関連の死亡/心不全入院のリスク上昇に独立した関係を示さなかったことが、Kurashiki Central HospitalのRyosuke Murai氏らにより、3月号のCirculation Journal誌で報告された。