エベロリムス溶出ステント(EES)で治療されたAMIの責任病変のOCTによる観察から、責任病変に石灰化結節が認められた患者では、プラーク破綻、及びプラーク糜爛が認められた患者と比較して、遠隔期の血管反応が不良であったことが、Wakayama Medical UniversityのYasushi Ino氏らにより、9月号のCirculation Journal誌で報告された。
エベロリムス溶出ステント(EES)で治療されたAMIの責任病変のOCTによる観察から、責任病変に石灰化結節が認められた患者では、プラーク破綻、及びプラーク糜爛が認められた患者と比較して、遠隔期の血管反応が不良であったことが、Wakayama Medical UniversityのYasushi Ino氏らにより、9月号のCirculation Journal誌で報告された。