REAL-CAD試験に登録された患者を血栓リスクにより層別化したサブ解析より、血栓リスクにかかわらず、高用量のピタバスタチンは低用量のピタバスタチンと比較して、慢性冠症候群患者において心血管イベントリスクを低下させる傾向が認められたことが、Saga UniversityのMasahiro Natsuaki氏らにより、8月25日号のCirculation Journal誌で報告された。
REAL-CAD試験に登録された患者を血栓リスクにより層別化したサブ解析より、血栓リスクにかかわらず、高用量のピタバスタチンは低用量のピタバスタチンと比較して、慢性冠症候群患者において心血管イベントリスクを低下させる傾向が認められたことが、Saga UniversityのMasahiro Natsuaki氏らにより、8月25日号のCirculation Journal誌で報告された。