日本人患者において、従来のステント付き人工弁と比較し、手術時間の短縮が可能なスーチャレス弁であるIntuityを用いた外科的大動脈弁置換術(AVR)の院内死亡率に差はなく、術後1年の完全房室ブロックの発生率は低く、血行動態は良好であったことが、National Cerebral and Cardiovascular CenterのYoshikazu Ono氏らにより、11月号のCirculation Journal誌で報告された。
日本人患者において、従来のステント付き人工弁と比較し、手術時間の短縮が可能なスーチャレス弁であるIntuityを用いた外科的大動脈弁置換術(AVR)の院内死亡率に差はなく、術後1年の完全房室ブロックの発生率は低く、血行動態は良好であったことが、National Cerebral and Cardiovascular CenterのYoshikazu Ono氏らにより、11月号のCirculation Journal誌で報告された。