RYOUMAレジストリーより、日本の実臨床で心房細動に対しカテーテルアブレーションを受けた患者において、術中の高用量のヘパリン投与は周術期の重症出血と関連し、カテーテルアブレーションの1年後に半数以上の患者が経口抗凝固薬を継続しており、1年で血栓塞栓性イベントは0.3%、重症出血イベントは1.2%に認められたことが、University of Tsukuba のAkihiko Nogami氏らにより、1月号のCirculation Journal誌で報告された。
RYOUMAレジストリーより、日本の実臨床で心房細動に対しカテーテルアブレーションを受けた患者において、術中の高用量のヘパリン投与は周術期の重症出血と関連し、カテーテルアブレーションの1年後に半数以上の患者が経口抗凝固薬を継続しており、1年で血栓塞栓性イベントは0.3%、重症出血イベントは1.2%に認められたことが、University of Tsukuba のAkihiko Nogami氏らにより、1月号のCirculation Journal誌で報告された。