大腿膝窩動脈病変にフルオロポリマーを使用したEluvia DESを留置した患者において、新生内膜の被膜状態はステント留置から約1年以降の血管内視鏡を用いた観察で改善が認められたが、血栓の付着は1年以降にも観察されたことが、Kansai Rosai Hospital Cardiovascular CenterのTakuya Tsujimura氏らにより、2月24日号のCirculation Journal誌で報告された。
大腿膝窩動脈病変にフルオロポリマーを使用したEluvia DESを留置した患者において、新生内膜の被膜状態はステント留置から約1年以降の血管内視鏡を用いた観察で改善が認められたが、血栓の付着は1年以降にも観察されたことが、Kansai Rosai Hospital Cardiovascular CenterのTakuya Tsujimura氏らにより、2月24日号のCirculation Journal誌で報告された。