日本全国よりAMI患者を登録したJAMIRレジストリーより、PCIを受けたST上昇型MI患者において、door-to-balloon(D2B)time>90分は、郊外の患者では院内死亡の独立予測因子であったものの、都市部の患者では独立予測因子ではなかったことが、Tohoku University Graduate School of MedicineのKento Fukui氏らにより、5月号のCirculation Journal誌で報告された。
日本全国よりAMI患者を登録したJAMIRレジストリーより、PCIを受けたST上昇型MI患者において、door-to-balloon(D2B)time>90分は、郊外の患者では院内死亡の独立予測因子であったものの、都市部の患者では独立予測因子ではなかったことが、Tohoku University Graduate School of MedicineのKento Fukui氏らにより、5月号のCirculation Journal誌で報告された。