兵庫県で2013年から施行された受動喫煙防止条例により、神戸市において経時的にACS入院の減少が認められ、この減少効果は喫煙、高血圧、脂質異常症などのリスク因子を有していない人に確認されたことが、National Cerebral and Cardiovascular CenterのMichikazu Nakai氏らにより、11月号のCirculation Journal誌で報告された。
兵庫県で2013年から施行された受動喫煙防止条例により、神戸市において経時的にACS入院の減少が認められ、この減少効果は喫煙、高血圧、脂質異常症などのリスク因子を有していない人に確認されたことが、National Cerebral and Cardiovascular CenterのMichikazu Nakai氏らにより、11月号のCirculation Journal誌で報告された。