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急性下肢虚血患者における血行再建術後1年の臨床成績と予後因子: RESCUE ALI研究

日本の多施設が参加したRESCUE ALI研究より、急性下肢虚血(ALI)に対し血行再建を受けた患者において、1年の切断回避生存率(AFS)は約70%であり、RutherfordクラスⅡb/Ⅲの虚血、膝窩動脈上から下にかけての病変、テクニカル不成功が、1年のAFSの独立予測因子として確認されたことが、Cardiovascular Center Tokeidai Memorial HospitalのMichinao Tan氏らにより、3月号のCirculation Journal誌で報告された。

RESCUE ALI研究では、2015年1月から2021年8月に日本の6施設にて、外科的血行再建術(SR)、血管内治療(ER)、ハイブリッド血行再建術(H...
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