日本の多施設が参加したRESCUE ALI研究より、急性下肢虚血(ALI)に対し血行再建を受けた患者において、1年の切断回避生存率(AFS)は約70%であり、RutherfordクラスⅡb/Ⅲの虚血、膝窩動脈上から下にかけての病変、テクニカル不成功が、1年のAFSの独立予測因子として確認されたことが、Cardiovascular Center Tokeidai Memorial HospitalのMichinao Tan氏らにより、3月号のCirculation Journal誌で報告された。
日本の多施設が参加したRESCUE ALI研究より、急性下肢虚血(ALI)に対し血行再建を受けた患者において、1年の切断回避生存率(AFS)は約70%であり、RutherfordクラスⅡb/Ⅲの虚血、膝窩動脈上から下にかけての病変、テクニカル不成功が、1年のAFSの独立予測因子として確認されたことが、Cardiovascular Center Tokeidai Memorial HospitalのMichinao Tan氏らにより、3月号のCirculation Journal誌で報告された。