日本におけるAbsorb生体吸収性スキャフォールド(BVS)の市販後調査であるAbsorb GT1 Japan PMSより、推奨に従ったイメージングガイドでの適切なAbsorb GT1 BVS留置後、5年のTLF(心臓死、標的血管に関連するMI、虚血由来のTLR)の割合は5.1%であり、definite/probableのステント血栓症は確認されなかったことが、Toho University Ohashi Medical CenterのMasato Nakamura氏らにより、6月号のCirculation Journal誌で報告された。