COLLABORATION研究のサブ解析より、冠動脈へのDES留置から12ヶ月後に血管内視鏡で観察された血栓には、HbA1c、最小ステント面積(MSA)、十分なステントの被覆、そして、黄色プラークには耐久性ポリマーエベロリムス溶出ステント(DP-EES)が関連していたが、血栓と黄色プラークの両方の存在と臨床イベントとの関係は確認されなかったことが、Osaka Rosai HospitalのMasami Nishino氏らにより、11月号のCirculation Journal誌で報告された。
COLLABORATION研究のサブ解析より、冠動脈へのDES留置から12ヶ月後に血管内視鏡で観察された血栓には、HbA1c、最小ステント面積(MSA)、十分なステントの被覆、そして、黄色プラークには耐久性ポリマーエベロリムス溶出ステント(DP-EES)が関連していたが、血栓と黄色プラークの両方の存在と臨床イベントとの関係は確認されなかったことが、Osaka Rosai HospitalのMasami Nishino氏らにより、11月号のCirculation Journal誌で報告された。