ICD/CRT-Dの植込みを受けている日本人の虚血性心疾患患者において、5.5年の追跡で一次予防と二次予防で適切なICD作動率に差はなく、初回の適切なICD作動を受けた患者の約半数は6ヶ月以内に2回目の適切なICD作動を経験していたことが、Hirosaki University Graduate School of MedicineのKenji Hanada氏らにより、3月号のCirculation Journal誌で報告された。
ICD/CRT-Dの植込みを受けている日本人の虚血性心疾患患者において、5.5年の追跡で一次予防と二次予防で適切なICD作動率に差はなく、初回の適切なICD作動を受けた患者の約半数は6ヶ月以内に2回目の適切なICD作動を経験していたことが、Hirosaki University Graduate School of MedicineのKenji Hanada氏らにより、3月号のCirculation Journal誌で報告された。