冠動脈の長い病変にIVUSガイドでDESの留置を受けた患者において、IVUSで評価した最小ステント面積(MSA)>5.5mm²、>5.0mm²、又はMSA/遠位部内腔面積>90%の至適なステント拡張は、長期臨床ハードアウトカムの改善につながることが、韓国、Yonsei University College of MedicineのYong-Joon Lee氏らにより、10月号のCirculation: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
IVUSガイドの至適ステント拡張が3年の臨床成績にもたらす影響: IVUS-XPL試験、ULTIMATE試験統合解析

Lee氏らは、IVUSガイドと造影ガイドでのDES留置の成績を比較したIVUS-XPL試験とULTIMATE試験の2つの無作為試験の統合データより、IVU...