DECLARE-TIMI 58試験より、2型糖尿病で、アテローム動脈硬化性心血管疾患の既往がある患者、又は複数のリスク因子を有する患者において、ダパグリフロジンは心房細動(AF)/心房粗動(AFL)の発現リスクを低下させたことが、アメリカ、Brigham and Women’s Hospital and Harvard Medical SchoolのThomas A. Zelniker氏らにより、4月14日号のCirculation誌で報告された
2型糖尿病患者におけるダパグリフロジンの心房細動抑制効果: DECLARE-TIMI 58試験事後解析

Zelniker氏らは、2型糖尿病で、アテローム動脈硬化性心血管疾患の既往がある患者、又は複数のリスク因子を有する患者17,160人において、ダパグリフロ...