トップ keyboard_arrow_right ジャーナル keyboard_arrow_right Circulation

急性心不全で入院した患者における症状、身体的制限、QOLに対するエンパグリフロジンの効果: EMPULSE試験

EMPULSE試験より、急性心不全で入院した患者においてSGLT2阻害薬エンパグリフロジンの投与により、ベースラインの症状の程度にかかわらず臨床的有用性が認められ、症状、身体的制限、QOLの改善をもたらしたことが、アメリカ、Saint Luke’s Mid America Heart InstituteのMikhail Kosiborod氏らにより、7月26日号のCirculation誌で報告された。

EMPULSE試験では、急性心不全により入院した患者530人をエンパグリフロジン(10mg/日)群、又はプラセボ群に265人ずつ無作為に割り付け、90日に...
全会員がご覧いただけます。
\利用者数20,000人/
多くの循環器内科医が利用している
TCROSS NEWSとは?
  • check_box 年間1,300本の循環器コンテンツを配信
  • check_box 多くの医療機関で採用
  • check_box プラチナ会員満足度は92%
JACC、Circulationなど、領域特化のサマリーを毎日配信
日循、ESC、AHAなど国内外の学会発表を速報でお届け
豊橋ライブなど提携ライブデモンストレーションを年5回配信
ガイドライン班長への取材、手技動画など独自コンテンツ多数
頼れる情報が、あなたを強くする