デンマークのコホート研究より、A型、及びB型大動脈解離患者の30日死亡率は1996年から2016年の間で変化なく、A型患者で高かったが、解離から30日生存した患者の5年の死亡率は一般の高血圧患者と比較してA型患者では同等であったが、B型患者では有意に高かったことが、デンマーク、Odense University HospitalのLasse M. Obel氏らにより、12月20日号のCirculation誌で報告された。
A型、B型大動脈解離患者の臨床的特徴、発生率、死亡率: デンマークのコホート研究
Obel氏らは、1996年から2016年に、デンマークの全国規模の一般人口集団ベースのDanish National Patient レジストリーに登録さ...