ARIVA試験より、血栓後症候群に対するEVTの一次開存率は、アスピリンとリバーロキサバンの併用、又はリバーロキサバン単剤の抗凝固療法を受けた患者で差はなかったことが、スイス、University Hospital ZurichのStefano Barco氏らにより、3月25日号のCirculation誌で報告された。
血栓後症候群患者における静脈ステント血栓症予防のためのアスピリン+リバーロキサバン vs リバーロキサバン単剤: ARIVA試験

ARIVA試験では、2020年から2022年にオーストリア、スイス、ドイツの6施設にて、Villaltaスケールが>4点で、下大静脈、腸骨静脈、又は...