脳卒中のリスクが低い心房細動患者における経口抗凝固薬の認知症と脳卒中への影響

脳卒中のリスクが低い心房細動（AF）患者において、経口抗凝固薬（OAC）による治療は認知症のリスクを低下させ、65歳を超える患者において認知症/脳卒中を抑制することが、スウェーデン、Karolinska Institutet at Danderyd University HospitalのLeif Friberg氏らにより、7月21日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。