COMFORTABLE AMI試験より、ST上昇型MI患者において、生分解性ポリマーを使用したバイオリムスA9溶出ステント(BES)によるPCIは、BMSと比較して5年のMACEのリスクが有意に低く、13ヶ月後に概ね血管治癒が得られていたことが、スイス、University of BernのLorenz Raber氏らにより、6月21日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。
COMFORTABLE AMI試験より、ST上昇型MI患者において、生分解性ポリマーを使用したバイオリムスA9溶出ステント(BES)によるPCIは、BMSと比較して5年のMACEのリスクが有意に低く、13ヶ月後に概ね血管治癒が得られていたことが、スイス、University of BernのLorenz Raber氏らにより、6月21日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。