ISCHEMIA試験に登録された中等度以上の心筋虚血を有する安定冠動脈疾患患者において、侵襲的治療戦略は保存的治療戦略と比較し、イベントの再発を抑制することはなく、追跡期間の総イベントのリスクにも差はなかったことが、スペイン、Hospital Universitario La PazのJose Lopez-Sendon氏らにより、1月7日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。
ISCHEMIA試験に登録された中等度以上の心筋虚血を有する安定冠動脈疾患患者において、侵襲的治療戦略は保存的治療戦略と比較し、イベントの再発を抑制することはなく、追跡期間の総イベントのリスクにも差はなかったことが、スペイン、Hospital Universitario La PazのJose Lopez-Sendon氏らにより、1月7日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。