再灌流治療を施行前にST上昇が消失した一過性ST上昇型MI患者では、即時、又は時間が経過後の冠動脈造影/血行再建の実施により、4日後の梗塞サイズ、及び30日のMACEの割合に差はなかったことが、オランダ、VU University AmsterdamのJorrit S. Lemkes氏らにより、1月14日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。
再灌流治療を施行前にST上昇が消失した一過性ST上昇型MI患者では、即時、又は時間が経過後の冠動脈造影/血行再建の実施により、4日後の梗塞サイズ、及び30日のMACEの割合に差はなかったことが、オランダ、VU University AmsterdamのJorrit S. Lemkes氏らにより、1月14日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。