2019年に発表された不整脈原性右室心筋症(ARVC)における心室不性整脈(VA)発現の5年リスクを推定するリスクモデル(ARVCリスクカリキュレーター)の外部検証により、本リスクモデルはICD使用におけるその他のdecisionアルゴリズムよりもクリニカルベネフィットが優れていたことが、カナダ、Universite de MontrealのPaloma Jorda氏らにより、8月21日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。
2019年に発表された不整脈原性右室心筋症(ARVC)における心室不性整脈(VA)発現の5年リスクを推定するリスクモデル(ARVCリスクカリキュレーター)の外部検証により、本リスクモデルはICD使用におけるその他のdecisionアルゴリズムよりもクリニカルベネフィットが優れていたことが、カナダ、Universite de MontrealのPaloma Jorda氏らにより、8月21日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。