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急性心筋梗塞における心室細動: FAST-MI研究

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FAST-MI研究より、AMI患者における院内での心室細動(VF)発現率、及び1年の死亡率は過去20年間に有意に低下したものの、VFを経験すると院内死亡リスクは約10倍と高いままであり、VF発現後1年の死亡のうち約90%は院内死亡であったことが、フランス、Universite Paris CiteのRodrigue Garcia氏らにより、12月14日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。

Garcia氏らは、1995年から2015年にフランスにて実施された5つの前向きコホート研究から成るFAST-MIプログラムに含まれたAMIで入院した患者...
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