オーストラリアにおける多施設無作為化試験より、発作性/持続性心房細動(AF)患者において、1ヶ月以内の早期にアブレーションを施行する戦略と、抗不整脈薬で治療を行い、12ヶ月後にアブレーションを行う戦略で、アブレーション後12ヶ月の不整脈回避率に差はなかったことが、オーストラリア、7月14日号のRoyal Melbourne HospitalのJonathan M Kalman氏らにより、European Heart Journal誌で報告された。
オーストラリアにおける多施設無作為化試験より、発作性/持続性心房細動(AF)患者において、1ヶ月以内の早期にアブレーションを施行する戦略と、抗不整脈薬で治療を行い、12ヶ月後にアブレーションを行う戦略で、アブレーション後12ヶ月の不整脈回避率に差はなかったことが、オーストラリア、7月14日号のRoyal Melbourne HospitalのJonathan M Kalman氏らにより、European Heart Journal誌で報告された。