イギリスのグラスゴー地域の約20万人の心血管疾患(高血圧から心不全を含む)患者を対象とした研究より、患者の多くは心不全と診断されていなくてもループ利尿薬が処方されており、死亡率は心不全よりもループ利尿薬の使用とより強く関連していたことが、イギリス、University of GlasgowのJocelyn M Friday氏らにより、10月1日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。
イギリスのグラスゴー地域の約20万人の心血管疾患(高血圧から心不全を含む)患者を対象とした研究より、患者の多くは心不全と診断されていなくてもループ利尿薬が処方されており、死亡率は心不全よりもループ利尿薬の使用とより強く関連していたことが、イギリス、University of GlasgowのJocelyn M Friday氏らにより、10月1日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。