AEGIS-Ⅱ試験より、多枝疾患と心血管リスク因子を有するAMI患者において、アポリポ蛋白A1製剤CSL112の週に1回、全4回の静脈内投与は、プラセボと比較して、ベースラインのLDL-C≧100mg/dLの患者において心血管イベントの再発リスクを低下させたことが、アメリカ、Beth Israel Deaconess Medical CenterのC Michael Gibson氏らにより、12月14日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。
AEGIS-Ⅱ試験より、多枝疾患と心血管リスク因子を有するAMI患者において、アポリポ蛋白A1製剤CSL112の週に1回、全4回の静脈内投与は、プラセボと比較して、ベースラインのLDL-C≧100mg/dLの患者において心血管イベントの再発リスクを低下させたことが、アメリカ、Beth Israel Deaconess Medical CenterのC Michael Gibson氏らにより、12月14日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。