無作為化試験の患者レベルのメタ解析であるANDROMEDA研究より、冠動脈のデノボ小血管疾患に対するパクリタキセルコーティッドバルーン(PCB)による治療はDESと比較して、3年のMACE(全死亡、MI、標的病変の血栓症、TVR)のリスクが低かったが、TLF(心臓死、MI、TLR)に有意差はなかったことが、イタリア、Verona University HospitalのSimone Fezzi氏らにより、5月1日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。
無作為化試験の患者レベルのメタ解析であるANDROMEDA研究より、冠動脈のデノボ小血管疾患に対するパクリタキセルコーティッドバルーン(PCB)による治療はDESと比較して、3年のMACE(全死亡、MI、標的病変の血栓症、TVR)のリスクが低かったが、TLF(心臓死、MI、TLR)に有意差はなかったことが、イタリア、Verona University HospitalのSimone Fezzi氏らにより、5月1日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。