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冠血行再建術後の周術期の主要有害イベントが10年死亡率に与える影響

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SYNTAX試験の10年追跡であるSYNTAXES試験より、冠動脈の3枝/LM疾患を有する患者において、周術期の非致死性主要有害イベント(MAE)はPCI、又はCABGを受けた患者のいずれにおいても予後への影響は同様であり、術後1年の全死亡の独立予測因子であったが、10年の全死亡率への影響は認められなかったことが、アイルランド、University of GalwayのNozomi Kotoku氏らにより、3月号のEuroIntervention誌で報告された。

Kotoku氏らは、SYNTAXES試験に登録された3枝/LM疾患患者において、PCI、又は冠動脈バイパス術(CABG)後の30日以内の周術期の非致死性M...
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