総大腿動脈(CFA)病変に対するディレクショナルアテレクトミーとIN.PACT Admiral薬剤コーティッドバルーン(DCB)を併用した治療の安全性と有効性は高かったことが、イタリア、Montevergine ClinicのAngelo Cioppa氏らにより、2月号のEuroIntervention誌で報告された。
CFA病変に対するディレクショナルアテレクトミーとDCBの併用

Cioppa氏らは、2012年1月から2014年7月に、イタリアの単施設において、CFAの高度石灰化病変に対し、TurboHawkデバイスでのデバルキング...