生体弁を使用して僧帽弁置換術を受けたリウマチ性心疾患に関連する心房細動患者において、DOACの投与はワルファリンと比較して重症出血の発生率が低く、有効性は同等であったことが、アメリカ、University of Texas Health Science CenterのAyman R. Fath氏らにより、12月1日号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。
生体弁による僧帽弁置換術後のリウマチ性心疾患に関連する心房細動に対するDOAC

Fath氏らは、生体弁による僧帽弁置換術を受けたリウマチ性心疾患と心房細動を有する患者3,950人において、DOACとワルファリンの安全性と有効性を評価し...