CIRCA-DOSE試験より、薬剤抵抗性の発作性心房細動患者において、高周波、又はクライオバルーンアブレーションによる肺静脈隔離術(PVI)は、自律神経機能に関連する心拍数パラメータに持続的に有意な影響を与えたことが、カナダ、Montreal Heart InstituteのJason G. Andrade氏らにより、1月1日号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。
心房細動に対するクライオバルーン vs 高周波アブレーション後の長期的な自律神経変調: CIRCA-DOSE試験

Andrade氏らは、CIRCA-DOSE試験に登録された熱エネルギーを使用したカテーテルアブレーション(高周波、又はクライオバルーンアブレーション)によ...