CAPLA試験より、最初の診断で持続性心房細動(AF)であった患者と、発作性AFから持続性AFに進行した患者において、カテーテルアブレーション後のAF再発率に差はなかったことが、オーストラリア、The Alfred HospitalのRose Crowley氏らにより、1月1日号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。
最初の診断から持続性AF vs 発作性から進行した持続性AF患者におけるカテーテルアブレーションのアウトカム: CAPLA試験

CAPLA試験では、多施設より登録した持続性AF患者において、肺静脈隔離術(PVI)、又はPVIに左房後壁分離術(PWI)を追加するカテーテルアブレーショ...