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末梢動脈疾患患者におけるアテローム動脈硬化リスクとスタチン使用率

末梢動脈疾患(PAD)患者は、アテローム動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)のリスクが高いにもかかわらず、冠動脈疾患(CHD)患者、脳血管疾患(CVD)患者と比較し、スタチンの使用率が低いことが、アメリカ、University of Alabama at BirminghamのLisandro D. Colantonio氏らにより、7月21日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。

Colantonio氏らは、民間保険、又はメディケアに加入し、2014年12月にPAD、CHD、又はCVDの既往が確認された19歳以上の943,232人に...
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