多施設観察研究より、多くの専門分野のメンバーから成るショックチームを持つcardiac intensive care units (CICU)では、心原性ショック患者の管理において、侵襲的な血行動態を評価の実施率、高度な機械的補助循環(MCS)の使用率が高く、リスク補正後の死亡率が低かったことが、アメリカ、MedStar Washington Hospital CenterのAlexander Papolos氏らにより、9月号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。