BARI 2D試験、COURAGE試験、FREEDOM試験に含まれた冠動脈疾患と2型糖尿病を有する患者の患者レベルのデータの統合解析より、無作為化から1年後のLDL-C値が≧100mg/dLで維持されていた患者では4年の心血管イベントのリスクが高いことが、カナダ、University of TorontoのMichael E. Farkouh氏らにより、11月10日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。
BARI 2D試験、COURAGE試験、FREEDOM試験に含まれた冠動脈疾患と2型糖尿病を有する患者の患者レベルのデータの統合解析より、無作為化から1年後のLDL-C値が≧100mg/dLで維持されていた患者では4年の心血管イベントのリスクが高いことが、カナダ、University of TorontoのMichael E. Farkouh氏らにより、11月10日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。