冠動脈疾患を有する心房細動患者において、ビタミンK拮抗薬(VKA)と比較して直接経口抗凝固薬(DOAC)は、単剤の抗血小板療法(SAPT)との併用においてMIを抑制し、2剤の抗血小板療法(DAPT)との併用において出血リスクを低下させたことが、デンマーク、Copenhagen University Hospital HerlevのCaroline Sindet-Pedersen氏らにより、10月9日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。