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出血リスクの高いMI後の患者における冠動脈ステント留置後の短期の抗血小板療法: MASTER DAPT試験

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MASTER DAPT試験より、12ヶ月以内のMI歴を有する出血リスクの高い(HBR)患者において、1ヶ月のDAPT戦略は、非短期DAPT戦略と比較してNACE(死亡、MI、脳卒中、BARC 3/5の出血)、MACCE(死亡、MI、脳卒中)のリスクは同等であり、BARC 2、3、又は5の出血リスクは抑制したことが、オランダ、Maasstad HospitalのPieter C. Smits氏らにより、9月27日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。

Smits氏らは、HBR患者4,579人を1ヶ月のDAPT後に短期DAPT群(11ヶ月のSAPT、抗凝固療法の適応がある患者では5ヶ月のSAPT)、又は非...
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