MITRAL試験より、手術リスクが高く、僧帽弁輪に高度の石灰化が認められた患者、又は僧帽弁形成術/生体弁を使用した僧帽弁置換術が不成功であった患者において、バルーン拡張型の経カテーテル心臓弁を用いた僧帽弁置換術は、2年にわたり患者の症状、及びQOLを改善し、弁の機能を安定させたことが、アメリカ、Mayo ClinicのMackram F. Eleid氏らにより、12月6日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。
MITRAL試験より、手術リスクが高く、僧帽弁輪に高度の石灰化が認められた患者、又は僧帽弁形成術/生体弁を使用した僧帽弁置換術が不成功であった患者において、バルーン拡張型の経カテーテル心臓弁を用いた僧帽弁置換術は、2年にわたり患者の症状、及びQOLを改善し、弁の機能を安定させたことが、アメリカ、Mayo ClinicのMackram F. Eleid氏らにより、12月6日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。