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複雑なPCI後のP2Y12阻害薬単剤療法 vs DAPT: PROSPERO試験

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無作為化試験の統合解析であるPROSPERO試験より、PCIを受けた患者において、1-3ヶ月の2剤の抗血小板療法(DAPT)後のP2Y12阻害薬単剤による治療は、PCIの複雑度にかかわらず、標準的なDAPTと比較して致死性、及び虚血性イベントリスクを上昇させることはなく、BARC 3、又は5の出血リスクは低かったことが、イタリア、University of Campania Luigi VanvitelliのFelice Gragnano氏らにより、2月14日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。

PROSPERO試験では、PCI後のP2Y12阻害薬単剤療法と標準的なDAPTを比較した無作為化試験の患者レベルのデータの統合解析を実施し、Gragnan...
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