SORT OUT Ⅱ試験より、冠動脈への第1世代のシロリムス溶出ステント(SES)、又はパクリタクセル溶出ステント(PES)の留置後は、初年度以降10年にわたり、MACEとステント血栓症が一定の割合で認められ、ステントの種類による差はなかったことが、デンマーク、Zealand University HospitalのAnders M. Galloe氏らにより、2月14日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。
SORT OUT Ⅱ試験より、冠動脈への第1世代のシロリムス溶出ステント(SES)、又はパクリタクセル溶出ステント(PES)の留置後は、初年度以降10年にわたり、MACEとステント血栓症が一定の割合で認められ、ステントの種類による差はなかったことが、デンマーク、Zealand University HospitalのAnders M. Galloe氏らにより、2月14日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。