フォトンカウンティングCTの閉塞性冠動脈疾患の診断性能と臨床的影響

閉塞性冠動脈疾患の診断において、フォトンカウンティングCT（PCD-CT）は従来のエネルギー積分型検出器CT（EID-CT）と比較して特異度、陽性適中率、及び診断精度が高かったことが、アメリカ、St Francis Hospital and Heart CenterのKoshiro Sakai氏らにより、2月4日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。