AIDEG-VTA試験より、構造的心疾患を有し、ICDで持続性単形性心室頻拍(SMVT)が記録された患者において、アブレーション手技中にICD電位(ICD-EG)の情報を用いてアブレーションを臨床的な心室頻拍に集中させることは、SMVTの再発、心室頻拍エピソード、及び不整脈ストームの減少と関連していたことが、スペイン、University General Hospital Doctor Balmis of AlicanteのJose Luis Ibanez Criado氏らにより、3月25日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。