ALTSHOCK-2試験より、心不全に関連する心原性ショック患者において、標準治療に加えた早期のIABP使用は、生存率、又は心代替療法(心臓移植、LVAD)へのブリッジ成功率を改善させなかったことが、イタリア、IRCCS Fondazione Don GnocchiのNuccia Morici氏らにより、4月29日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。
ALTSHOCK-2試験より、心不全に関連する心原性ショック患者において、標準治療に加えた早期のIABP使用は、生存率、又は心代替療法(心臓移植、LVAD)へのブリッジ成功率を改善させなかったことが、イタリア、IRCCS Fondazione Don GnocchiのNuccia Morici氏らにより、4月29日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。