PROSPECT II試験より、総コレステロール、LDL-C、非HDL-Cの高値は冠動脈全体のアテローム性動脈硬化、及び脂質沈着と強く関連していたが、リポ蛋白(a)[Lp(a)]高値は局所的な不安定プラークの存在と強力な関連を示したことが、スウェーデン、Lund UniversityのDavid Erlinge氏らにより、6月3日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。
PROSPECT II試験より、総コレステロール、LDL-C、非HDL-Cの高値は冠動脈全体のアテローム性動脈硬化、及び脂質沈着と強く関連していたが、リポ蛋白(a)[Lp(a)]高値は局所的な不安定プラークの存在と強力な関連を示したことが、スウェーデン、Lund UniversityのDavid Erlinge氏らにより、6月3日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。