COMPLETE試験より、多枝病変を有するST上昇型MI患者において、完全血行再建による心血管死/新規MIのリスク低下は非責任病変の狭窄度が≧60%の場合に得られることが、カナダ、Population Health Research Institute/McMaster UniversityのTej Sheth氏らにより、9月15日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。
COMPLETE試験より、多枝病変を有するST上昇型MI患者において、完全血行再建による心血管死/新規MIのリスク低下は非責任病変の狭窄度が≧60%の場合に得られることが、カナダ、Population Health Research Institute/McMaster UniversityのTej Sheth氏らにより、9月15日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。