ISAR-OCT-CTOレジストリーより、CTO病変に対するPCI(CTO-PCI)後の中期追跡の造影、並びにOCTによる観察で、プラーク内とsubintimalトラッキングでlate loss、ストラットの被覆率は同等であり、ストラットのマルアポジションの割合はsubintimalトラッキングで高頻度に認められたことが、ドイツ、Technische Universitat MunchenのErion Xhepa氏らにより、10月14日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
CTO-PCIにおけるプラーク内 vs subintimalトラッキング後の造影、及びOCT所見: ISAR-OCT-CTOレジストリー

Xhepa氏らは、CTO-PCIの再灌流後に造影とOCTによる観察を実施した連続患者を登録したISAR-OCT-CTOレジストリーに含まれた75人において...