脳卒中センターにおいて、インターベンショナルカーディオロジストが施行した脳卒中に対する機械的血栓回収療法は、脳血管外科医、神経放射線科専門医の行う手技と比較して3ヶ月の死亡、及び機能的自立の評価で同等であったことが、ポーランド、Medical University of SilesiaのKrystian Wita氏らにより、3月14日号のJACC: Cardiovascular Interventionsで報告された。
インターベンショナルカーディオロジストによる急性虚血性脳卒中に対する機械的血栓回収療法

Wita氏らは、単施設の脳卒中センターにおける前向き研究として、大血管閉塞が確認された虚血性脳卒中患者248人(平均年齢68歳、女性48%)を対象とし、イ...