CAULIFLOWER研究より、日本の多施設において、総大腿動脈病変に血栓内膜摘除術(TEA)を受けた患者は血管内治療(EVT)を受けた患者と比較して1年の開存率が良好であったことが、Tokyo Bay Medical CenterのTatsuya Nakama氏らにより、7月25日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
大腿動脈病変に対する血栓内膜摘除術 vs EVT: CAULIFLOWER研究
CAULIFLOWER研究では、国内の66施設よりレジストリーに登録された症候性の総大腿動脈疾患に対しEVTを受けた患者761人とTEAを受けた患者432...