内腔面積が維持されている血行再建を受けていないLM病変において、プラークburdenが長期の全死亡、及び心臓死のリスクと関連していたことが、アメリカ、Cardiovascular Research FoundationのMasahiko Noguchi氏らにより、11月14日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
非閉塞性のLM狭窄が長期の死亡率に与える影響
Noguchi氏らは、2005年から2013年に、血行再建術は行わず、IVUSによる評価を行ったLM疾患患者3,239人を対象とし、IVUSで評価したLM...